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出雲大社 佐久之宮講社とは | |||||
出雲大社は島根県に鎮座する最古の神社で、その本殿は国宝に指定されています。また、伊勢神宮とならんで二千年以上の歴史を誇り、毎年天皇陛下より御幣物が御供されています。 一方、出雲大社佐久之宮講社は長野県最古の講社です。講社長の篠澤家は紀伊国造末裔滋野姓望月氏流で、室町時代より信州岩村田に屋敷を構え、根々井村と山浦村を領地とし駒形神社神主を務めました。 この頃篠澤家山林にて大井城舟姫が自害され、以来今日まで御舟祭(祇園)の祭礼を行っています。 また武田信玄公より神職の冠を拝領し、書状と共に現存しています。 また篠澤家では佐久地方の神官が京都にて免許を受ける場合には添状を発行していました。一例として 【宝永五年正月十二日岩村田若宮八幡宮ト新海神社ノ社人ガ神官免許拝受ノ為上京ス添状ノ程御願申上候】の文献があります。 延享三年には篠澤包道が伊勢神宮福島神官を当家に招きました。安永元年には伊勢神宮杉木神官が篠澤邸に逗留し御神軸と御神歌碑を残されました。 享保5年には篠澤包淑が京都吉田神社より階位を拝領しました。文政十二年には篠澤包吉が出雲大社より御神袖を下賜致しました。 明治時代には篠澤吉近が天皇陛下の専用室の造営の御下命を拝しました。やがて玄孫の篠澤明剛は出雲大社佐久之宮講社を勧請し、権少講議・講社長として神明奉仕致しております。 |
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