■ゆかりの神社■

出雲大社佐久之宮講社(篠澤家)ゆかりの神社です。


伊勢神宮(三重県)
延享3年篠澤佐吾衛門包道は伊勢神宮の福島鳥羽大夫神官に鯉料理を献上しました。また安永元年には伊勢神宮杉木宗大夫から篠澤佐吾衛門包淑に御神軸が贈られました。
一方、伊勢神宮から当家へは幕末まで「一万度大麻」が約20体も贈られ現在に伝えられています。これだけの大麻が現存するケースは全国に例が無く有形文化財登録申請中です。


式内大伴神社(望月町)
篠澤家の祖先「滋野氏」が奉斎した古社です。滋野氏は長きにわたり天皇家に馬を献上し続けたことでも有名です。


駒形神社(佐久市)
篠澤左京が神職を務めた古社。本殿はもと国宝。


皇大神宮(佐久市)
室町以来の篠澤家墓所はこの神社の旧境内にあります。皇大神宮や八坂神社が被災した時には御神体を当家で奉斎したそうです。


八坂神社(佐久市)
篠澤家に古くから伝わる祇園御振舞之儀はこの神社の祭礼の一部です。


十二神社(佐久市)
十二権現とも言われるこの神社には宝暦5年に篠澤佐吾衛門包淑が石祠を寄進しました。現在でも毎年この神社から御幣が当家に届けられます。


曲口神社(佐久市)
創建がわからないほど古い神社です。一説によれば縄文信仰の神社とも言われています。毎年の祭礼には当家当主が参列します。


白山神社(佐久市)
浅間山の溶岩塊の上にそそり立つ神社です。春と秋の大祭には当家当主が祭礼に招かれ直会では氏子の皆様の心のこもった手料理をごちそうになります。


鼻顔稲荷神社(佐久市)
日本五大稲荷のこの神社は永禄年間に当家先祖らが創建したと言われます。各祭礼には当家当主が参列するならわしです。


屋敷社(佐久市)
生長年間当家がここに屋敷を建てて以来、毎朝ここの社に御供を捧げ拝礼が行われています。


天神宮(佐久市)
岩村田の天神堂地籍に鎌倉時代から祀られていました。
現在は鼻顔地籍に移されております。
この神社の数百年におよぶ資料は篠澤家で保管されています。

出雲大社 佐久之宮講社
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