■霊諍山(れいしょうざん)■


出雲大社佐久之宮講社の篠澤講社長の祖父が御奉仕申し上げる霊場です。

御鎮座:長野県更埴市八幡

御祭神:大国主大神、天神地祇大神、八百万大神

御由緒:長野県東筑摩郡坂井村の安宮神社を創建した修那羅大天武(しょならだいてんぶ)が天保5年当時「霊諍山」を名乗ったことがこの霊場のルーツとなったといわれています。霊諍山には、百数十体もの石神仏像が安置され、全国から石神仏ファンが殺到する霊場としても有名です。標高約500メートルの霊諍山周辺はいにしえの信仰や自然が濃厚にのこり、昭和57年には郷土環境保全区域に指定されています。

※修那羅大天武:江戸時代信州の中部、北部を中心に活躍した行者。
生涯独身をつらぬき、素肌に浅葱袴をつけ神仏を多くの人にひろめた偉人として知られています。
私利私欲に走らず、多くの石神仏をのこしました。
その高弟らが様々な信仰を終結させ霊諍山を創建したといわれています。
 ★霊諍山遷宮祭の写真★
        安宮神社、出雲大社佐久之宮講社の御奉仕にて祭礼執行

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